伝える勇気

こんにちは、福です。

今年度、

息子の中学の
PTA役員をしておりまして、

色々と取り決めるのに、

他の役員9人と
LINEでやり取りしてますが、

まぁ、決まらない💦

何となく、

皆が
探りながら発言する雰囲気で、

「これでどうですか？」

という委員長からの
問いかけにも、

誰かが何か言ったら

その回答を見て
自分も答えます、

って空気がすごい(^◇^;)

皆、
今年度からやらなくて良い！

と、
思ってる仕事があるのに、

対面の時は
そう言ってたはずなのに、

メールになると
誰も何も言わない…

反対されたり、
否定されたら嫌だなぁ…

って、思うのかなぁ。

どうしたら
議論が活発になるのかなぁ…

と、
ふと読んだのが、

『嫌われる勇気』

嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え [ 岸見一郎 ]

心理学者アドラーの考えを
分かりやすく解説した本として、

人気になりましたよね。

勝手な要約ですが、

『あなたの行動を相手が
どう思うかは相手の課題。
相手に好かれたいと
相手の顔色を見て行動しては、
自分の人生を生きることはできない。』

みたいな？

確かにね〜！(*'▽'*)

「自分はこう思う！」

のに、

「相手はどう思うかな？」

と気にして
意見を変えたり、

擦り合わせるのは
不自由な生き方よね〜。

よし！

思ったことを
ストレートに伝えよう！

と、

機会を見つけて
PTAの皆さんにメール♪

「私、今年度はこの仕事は
やらなくても良いと思います！
今度、その件話し合いましょう！」

…。

……。

………。

返信ないっっ！(ﾟДﾟ;)
かろうじて副委員長から、話し合いは必要かもですね〜、と相槌メールが来たけどね(-｡-;

みんな、本当は
やりたい仕事だったのかなぁ、

余計なこと
言ったのかなぁ…

少し凹んで
今度は『伝え方が９割』
という本を読んでみた。

伝え方が9割 [ 佐々木圭一 ]

『内容は同じでも、
伝え方によっては断られる
お願いもYESに変えられる！』

みたいな本なのですが、

最初のステップが、

『思ったことをそのまま
口に出してはいけない』

自分の希望やお願いは、
相手にとっては
何のメリットもない。

自分の思ったことだけ伝えても、
上手くいく可能性は低い。

で…ですよね〜〜(^◇^;)

アドラーさん、

自分の意見を
伝えることは大事だけど、

伝え方も大事らしいよ💦
いや、アドラーのせいじゃないけど。

まぁ、
そんなこんなで

PTA関連のメールが来ると、

ちょっとのことでも
10人でメールで話し合うので、

半日潰れます💦
だいぶお互いに本音で意見を言い合えるようになりましたが(^◇^;)

皆様のところに伺うのが、
ちょっぴり滞る

今日この頃です…m(_ _)m

今週のお題「本棚の中身」

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